【レビュー】神崎正哉・TEX加藤『読解特急』の内容・レビュー・おすすめの勉強法

神崎正哉・TEX加藤・Daniel Warriner『読解特急』

タイトル TOEIC L&R TEST 読解特急
著者 神崎正哉・TEX加藤・Daniel Warriner
発売日 2017年5月
ジャンル TOEIC リーディング Part7
収録内容 Part7 124問
レベル 初級~上級

 

 

『読解特急』レイアウト

新書版にうまくPart7を収めています(※画像は旧版。黄色の蛍光ペンは管理人が書籍にマークしたものです)。ただDPやTPの問題もあるので、そういうものは4ページとかに渡っているので、行ったり来たりすることは必須。このへんは書籍の判型の限界なので仕方ないところか。

 

『読解特急』レビュー

久しぶりにTOEICの勉強再開ということで、基本に戻って読解特急をやり直してみました。旧版はスキャナで自炊電子書籍にしていたのですが、せっかくなので新版を購入しやってみました。

明らかに新版は厚くなっているので、比べてみると旧版は48問・48問の96問なのに対して新版は70問・54問とパワーアップしています。しかも第2部の54問はPart7模試のようになっていて、新形式TOEICに合わせてトリプルパッセージ問題なども含まれています。

また、旧版にはなかった語注が追加されているので、初心者の方がさらに勉強をやりやすくなっています。

旧版と同一の問題はもちろん多いですが、書き下ろし問題のためにも、旧版を昔やった人でも新版を買っても良いんじゃないでしょうか。増補分の問題はさすがという作りになっていますね。

全体的な難易度は本試験よりは易しめで、DP・TPも割と直球問題が多い感じ。もともとの旧版が出た2009年くらいの難易度の影響もあるでしょうが、このへんはシリーズの一冊目ということもあり意図的にやっているのではないかという気もします。

ただ上級者でもいくつか引っかかりそうな問題もあり、管理人のスコアは119/124でした。

 

『読解特急』ネット上の評判

 

 

 

『読解特急』のおすすめの勉強法

問題集なのでまず、なにはともあれ一周解きましょう。初心者の方であれば第2部の模試パートも含め、一気にやる必要はありません。1セットずつ着実に進め、まずは一冊問題集を終わらせた達成感を味わいましょう。

解説をよく読むことはもちろんですが、できれば解説で語られていない「ここが間違い選択肢の引っ掛けだな」みたいな部分なども考え、問題文と設問・選択肢の対応関係を把握すると良いと思います。

語注に関してはわからないものは覚えたほうが良いですが、他に単語集をやっているならそっちで調べるというやり方でも問題ありません。リスニングにまだ慣れていない人はアプリなどで音声を入手して聴き、音読などもいいと思います。

2周め・3周めなどは流石にすぐにやると答えを覚えている状態だと思うので、別の本をやっているあいだにしばらく寝かせてからが良いでしょう。

神崎正哉・TEX加藤『読解特急』

950円
7.7

難易度

7.0/10

頻出度

8.5/10

ボリューム

7.0/10

価格

8.0/10

総合評価

8.0/10

Pros

  • 素直な易しめの問題
  • DP・TPも練習できる
  • 増補改訂でボリュームアップ
  • 楽しい対談形式の解説

Cons

  • 上級者にはすこし物足りない
  • レイアウト上の制約