【レビュー】神崎正哉・TEX加藤『読解特急4ビジネス文書編』の内容・レビュー・おすすめの勉強法

『読解特急4 ビジネス文書編』

タイトル 新TOEIC TEST 読解特急4 ビジネス文書編
著者 神崎正哉・TEX加藤・Daniel Warriner
発売日 2012年9月
ジャンル TOEIC リーディング Part7
収録内容 Part7 100問
レベル 初級~

 

『読解特急4 ビジネス文書編』レイアウト

基本的にはいつもどおりの特急シリーズ。ですが本書はビジネス文書に限定しているので、絵やイラスト、文字装飾などが殆ど無いです。初心者は少し抵抗があるかも。

 

『読解特急4 ビジネス文書編』レビュー

まず本書ですが、シリーズの1,2と違ってまだ新形式の改定はしていません。ですが、もともとシングルパッセージだけのビジネス文書問題を収録しているので、改訂の必要はなく、そのまま現在の本試験対策用に使えます。

内容はサブタイトルの通り、ビジネス文書問題が集められています。広告や、新形式にあるSNSメールなどの問題はないため、結構文字がぎっしりですしイラストや図表もなく、初心者だとちょっと抵抗あるかもしれません。ただ本書のサブタイを見て買っている人なら当然それは望むところでしょうw

注意なのは全部の問題がシングルパッセージですので、DP、TPの練習にはなりません。これは逆に初心者にとってはいい部分かも。

 

で、個人的に解いた結果なのですが、割とサラサラ解けて100/100でした。

感想としては、問題文の英文はやはりビジネス文書ということで少し難し目なのですが、それについてくる設問がかなり素直。ひねったところはなく素直に読み進めれば殆どが正答できるため、「確認問題」くらいの感覚でした。

 

あくまでビジネス文書を読むことの練習であって、TOEIC的なひねり方で問題を難しくしたくなかったのかな?と思います。

というわけで、本書はTOEICのビジネス文書問題を解く、というよりも、TOEICのビジネス文書に慣れる、というところに焦点を当てた本と言ってもいいでしょう。

 

『読解特急4 ビジネス文書編』ネット上の評判

 

『読解特急4 ビジネス文書編』のおすすめの勉強法

問題集なのでまず、なにはともあれ一周解きましょう。特に初心者の方であれば一気にやる必要はありません。1セットずつ着実に進め、まずは一冊問題集を終わらせた達成感を味わいましょう。

解説をよく読むことはもちろんですが、できれば解説で語られていない「ここが間違い選択肢の引っ掛けだな」みたいな部分なども考え、問題文と設問・選択肢の対応関係を把握すると良いと思います。

また、本書は設問はかなり易しめなので、問題を正解したからオッケーではなく、わからない単語などがあればきちんと詰めていくようにしましょう。

語注に関してはわからないものは覚えたほうが良いですが、他に単語集をやっているならそっちで調べるというやり方でも問題ありません。リスニングにまだ慣れていない人はアプリなどで音声を入手して聴き、音読などもいいと思います。

2周め・3周めなどは流石にすぐにやると答えを覚えている状態だと思うので、別の本をやっているあいだにしばらく寝かせてからが良いでしょう。

神崎正哉・TEX加藤『読解特急4』

821円
7.6

難易度

6.5/10

頻出度

8.5/10

ボリューム

7.0/10

価格

8.0/10

総合評価

8.0/10

Pros

  • シンプルで質の高い文書
  • ビジネス文書に狙いを絞る
  • SPのみで一冊やりやすい

Cons

  • 設問が易しすぎるかも
  • SPのみでボリューム少なめ