【レビュー】竹岡広信『大学受験のための英文熟考』の内容・レビュー・おすすめの勉強法

竹岡広信『大学受験のための英文熟考』の内容・構成

タイトル 大学受験のための英文熟考
著者 竹岡広信
発売日 2007年9月
ジャンル 大学受験 英文読解・構文参考書
収録内容 短文例題+構文解説
レベル 大学受験基礎

 

竹岡広信『大学受験のための英文熟考』レイアウト

今回はまだ自炊スキャン前なので少し画像が見づらくてすいません。

例題ごとに基本2ページの詳細な解説があります。構文自体の文系も見ての通り、板書のようにわかりやすく示されていて、とても読みやすい。

 

竹岡広信『大学受験のための英文熟考』レビュー

今回の英語やりなおしでは今までやったことがない参考書を…ということでこの『英文熟考』もはじめて使ってみたのですが、なかなか良い参考書だと思いました。

 

竹岡先生の本を今まで使ったことがなかったということもあり、本のタイトルからもなんとなく、だいぶ古い時代の難し目の参考書っぽいイメージがありました。

しかじ実際に中身を見てみると、初心者が中級者にレベルアップするのに丁度いいような内容ですし、解説も丁寧でわかりやすく、レイアウトも見やすいという現代の参考書で驚きました。

硬めの内容を想像させるような本書のタイトルは少し損しているかもしれませんね。

 

個人的にかなり良いと思ったのが、短めの例文で英語初心者の長文アレルギーに引っかかることを回避しつつ、内容は充実しているものであるということと、解説がかなり丁寧であるということです。

特に最初の方は1行、2行くらいの簡単な構文でも端折らずに解説しているため、初心者の方が躓きづらいと思います。

 

講義CDも付属

ちなみに管理人は使いませんでしたが、本書には竹岡先生が本書の内容を講義したCDが付属しています。

ネットの評判でも竹岡先生の講義CDは話が面白いという声を聞きますし、ここらへんも初心者にはかなり強いアピールポイントではないでしょうか。

 

基本はここだ!→???→ポレポレ のルートにも

 

ネットを見ていると英語構文の学習で多いパターンが、西きょうじの『基本はここだ!』と『ポレポレ』が今でも人気なようですが、この2冊のレベルに乖離があるため、だいたいそこになにかワンクッション挟むのが主流のようですね。

 

今まで個人的には『基礎英文問題精講』や『ビジュアル英文解釈』をそこにおすすめしてきたし、『英文解釈の技術』シリーズなどもメジャーなようですが、そこの位置にこの『英文熟考』を使うのもかなりありなのではと思いました。

 

構文の解説手法なども結構似ているため、違和感なく2冊をつなげることができると思います。

 

『大学受験のための英文熟考』ネット上の評判

 

 

『大学受験のための英文熟考』のおすすめの勉強法

構文解説本ですので、勉強の仕方は他のものと同じ。

 

分量が少ないので、とにかく繰り返して、理解できないところをなくすことが一番。厚い本だとそうは言っても難しいというのは多いだろうけど、これくらいの薄さならもうやれなきゃどうしょうもない!というくらい気合を入れて、本書をマスターすべし。

 

途中で文法事項がわからないところがあったときにはフォレストでも○○の英文法入門的な本でもいいのできっちり参照すること。できれば音読も、短いものなので構文を意識しながらコツコツやっていこう。

 

竹岡広信『大学受験のための英文熟考』

1,469円
7.3

難易度(上巻)

7.0/10

頻出度

10.0/10

ボリューム

5.0/10

価格

6.5/10

総合

8.0/10

Pros

  • 上下巻で基礎から完成まで
  • 詳しい構文解説
  • 英文量が少なくコスパ良し
  • 講義CD

Cons

  • 分冊を考慮すると少し値段高め
  • 英文量が少ないので他に読解演習が必要