【レビュー】『出る単特急 銀のフレーズ』決定版!TOEIC初心者向け単語集!

待望の初心者向け「銀フレ」発売!

2012年の発売以来、TOEIC単語集の決定版となっていた、TEX加藤先生の金フレこと『出る単特急 金のフレーズ』。

 

 

金フレはTOEIC本試験での再現性が高く、収録の1000単語で600点から990点まで十分に対応できるものとして、なんと累計70万部という、TOEIC参考書としては素晴らしい売れ行きを叩き出しました。

しかし唯一の弱点が、「完全なTOEIC初心者には少しレベルが高い」という点。

ある程度英語の知識がありTOEICを勉強する人なら最適だったのですが、英語初心者の方がTOEICをスタートするというときには、金フレの前に何か入門用の単語集が必要という感じだったんですよね。

その問題点がついにこの「銀フレ」発売により解消されました。TOEIC頻出で、なおかつ初心者向けレベルの単語をチョイスし1000単語が収録されています。

 

収録単語は金フレと重複あり

収録単語についてはまえがきにも書いてあるとおり、半分の約500語は「金フレ」とかぶっています。これは人によっては悪い点と捉えるかも知れませんが、管理人としてはメリットと考えます。

というのは、もともと「金フレ」は初心者向けの頻出単語も含んで全レベル対応な単語集でもあったし、重複をなくすために無理やり再現度が下がる単語を入れるよりも正直だし、学習者の負担も少ないと感じるからです。

この「銀フレ」を学習すれば、その後に使うであろう「金フレ」の半分はすでに学習完了していることになり、2冊めの単語集を学習する負担が減りつつ、復習にもなります。さらには重複する単語であってもフレーズは新規にしているため、違う角度からの学習ができ、記憶の定着がしやすいというメリットもあります。

 

「銀フレ」と「金フレ」で最初から最後まで

おそらくこの2冊の単語集があればTOEICにおいて目標点数を取るにあたって不足することとはほぼ無いと思います。あとは模試などをやった時に出てくるわからない単語を覚えれば問題ないでしょう。

管理人は本記事執筆時点ではまだR495を取得していませんが、R480を何度か取得したときも間違えはPart5の文法、Part7の正誤であり、「単語がわからないから間違えた!」というものはありませんでした。そして私の単語学習はその時「金フレ」だけ。つまり、この二冊で990点取得まで可能なのです。

もちろん単語カード形式や、文書中で単語を覚えたいなどの理由で別のTOEIC単語集を使いたい人もいるとおもいますが、この「銀フレ」「金フレ」形式で問題なければ、本当にこの2冊で大丈夫です。

ぜひ、最短ルートでの目標点数取得のために、「銀フレ」を使いましょう。

『出る単特急 銀のフレーズ』

961円
9.7

再現性

10.0/10

ボリューム

8.5/10

価格

10.0/10

音声等

10.0/10

総合

10.0/10

Pros

  • 初心者向けにベストな単語チョイス
  • フレーズ収録のため覚えやすい
  • トップクラスの再現性
  • 音声ダウンロード可能
  • 高コスパ

Cons

  • あくまで初心者用
  • 金フレとの単語かぶり